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メリモナークフェスティバル2025
今年4月ハワイ島ヒロで開催された
「メリモナークフェスティバル」
私にとっては3回目のメリモナークフェスティバル現地観戦でした。
今回はロミオハナ4人での旅。
チケット抽選は全て落選。。。涙
3日間チケット1枚を他の方から譲ってもらい、4人で1枚のチケットを持って出発しました。
しかし、現地でのご縁とタイミングのおかげで、思いがけずたくさんのステージを観ることができました。
前夜祭は無料で、会場の外に並べば入れるということで、私たちも4人で並んで入場。
結構時間ギリギリに行きましたが、4人横並びで座ることができました。
もし座りたい席があるなら、早めに並んだ方がいいですね。
そこでまず感動したのが、「ハーラウ・オ・ケクヒ」。地元ハワイの名門ハーラウで、その存在感と力強さに鳥肌が立ちました。
あのエネルギーはやはりすごいな、と!
さらに、ニュージーランドから来たマオリのグループのパフォーマンスも素晴らしく、文化の深さと誇りを感じました。
そして日本から出場しているハーラウの姿にも感激。
日本の地で育まれたフラが、ハワイの聖地で堂々と披露されていることに胸が熱くなりました。
1日目は「ミスアロハフラ」の日。
この日は滞在先でテレビ観戦することに。
持っていた1枚のチケットは、
クラフトフェアで「Ticket Please」のうちわを持っている方にお譲りしました。
これはこれでじっくり見られてよかったのです。
チケットのご縁がつながった2日目・3日目
2日目の「カヒコ(古典フラ)」は交代で会場に入る計画で、
入り口で「Ticket Please」の紙を持って待っていました。
すると、なんと並んで入場する方が声をかけてくださり、
2日目と3日目のチケットを1枚譲っていただけたのです!
さらに、ヒロに住んでいる友人が3日目のチケットを2枚譲ってくれるというミラクルも重なり…
結果的に、
・2日目は2人ずつ交代で観覧
・3日目は4人全員で最初から最後まで観覧!
しかも、席がそれぞれバラバラだったので、
いろんな角度からステージを見ることができたのもまた面白い体験でした。
特にステージ後ろの席では、ミュージシャンたちがすぐ目の前にいて
ダンサーと同様に全力で演奏している姿にとても感動しました。
テレビ中継で観るメリモももちろん素晴らしいのですが
やはり現地の空気感やエネルギーは格別でした。
全身で感じるフラの世界に、胸がいっぱいになった旅でした。
また…行けたらいいな。
一緒に旅したロミオハナに感謝です♡
アロハ♡
kei
クラフトフェアへ
2025年4月、ハワイ島ヒロで行われた
「メリーモナークフェスティバル」
クラフトフェアも楽しみの一つでもあります。
この時期のヒロは、町全体がお祭りな雰囲気。
みなさんも楽しんでいる様子で、自然と笑顔になります。
メイン会場はもちろん
あちこちでクラフトフェアが開かれていて
歩いているだけでワクワクする時間でした。
そして、それぞれの会場では
ライブやフラのパフォーマンスも行われていて
ヒロの町全体がまるで舞台のように
華やかに彩られていました。
クアナ トレス カヘレさんのライブも
たっぷり1時間ほど鑑賞できました!
なんと贅沢なんでしょう。
そんな中、印象的だった出来事がひとつ。
メイン会場のとあるブースで準備中
テントの足元にぐるぐるとヤシの葉が巻かれていて
どんな風に編むのかなと気になり
「見ててもいいですか?」と許可を取りに行ったら
なんと、店主の方がその場でヤシの葉をちぎって
編み方を教えてくれたんです!
「やってごらん」と優しく声をかけてくださって
みんなで挑戦!
「家に帰ってから練習してきな」と、さらにヤシの葉をちぎって
私たちにわけてくださいました。
編まれていくヤシの葉の美しさと
それを惜しみなくシェアしてくれる心の広さに
感動してしまいました。
もちろん滞在先でいただいたヤシの葉を全て編んで
次の日に師匠(勝手に呼んでいる)見てもらいに行きました。
笑顔で迎入れてくれて
「very good」
をいただきました!
後日談として・・・
この教えてくださった方はパフドラムを作る有名な方だったのです。
知人にこの話をして写真を見せたら、そのように教えてもらい・・・
なんとすごい方に教えてもらったのだ!と。
自然の恵みを日常に取り入れるハワイの人たちの暮らし
そして人と人とのあたたかなつながり。
その一瞬の交流が、とても心に残っています。
これがアロハなんだな、と感じました。
このヤシ編みの写真をSNSに投稿したら
同じ時期にマウイ島へ行っていた
ロミオハナが
「今日これを編んでいる人がいて
写真撮ってもいいですか?と聞いたら
これをくれたんです。
これはなんですか?」
とメッセージがw
ヤシの葉だよ〜とお伝えして
アロハを感じたとロミオハナも言っていて
同じ日に同じような体験をしていました♡
アロハ♡
kei
ボルケーノ
アロハ!
今回のハワイ旅では
キラウエア火山(ボルケーノ)に2度訪れることができました。
1度目はハワイ島ヒロに到着してから
3日目の4月22日
その日は早朝から火山活動が活発になったことで
たくさんの人たちが観にきていました。
雨降る小寒い中
ドドーンという低音が鳴り響きながら
火が噴き出しているハレマウマウ(火口)を
眺めていました。
車に戻ると
「ペレの髪の毛」と言われる
溶岩が風に飛ばされて糸のように細長く伸び
髪の毛のような形状となったものが
車にたくさんついていました。
そして「ペレの吐息」とも呼ばれる、
マグマによって加熱された地下水が水蒸気となって
蒸気が噴き出す場所「スチームベント」からも
もくもくしてました。
「天然の水蒸気サウナは美容にもいいとの噂」
と記載されているサイトもありました。
確かに3年前にここにきた時、海水パンツ一枚の男性が
蒸気をたっぷり浴びていたのを思い出しました〜笑
この旅、2度目のキラウエア火山に訪れたのは
4月24日
この日は火は見えませんでしたが
煙がもくもくとしていました。
火口もこんなに大きかったかな〜とびっくり!
何事も常に「変化」していくものだ
そしてそれを受け入れる
ということを改めて感じました。
可憐なレフアの花
(メリモナークウィークが始まると雨が降ると言われているそうです。
それは、ダンサーたちがレフアの花を摘むからと。
実際今年も1日目に何度も土砂降りがありました)
また、私は出会えませんでしたが、
友人がこの期間中ここに訪れた時には
メリモナークフェスティバルに出場していたハーラウが
奉納に来ていたと言っていました。
とても神聖な場所なのですよね。
訪れることができたのも感謝です。
アロハ♡
kei
メリーモナークフェスティバル2025
アロハ!
4月に観に行ってきました
ハワイ島ヒロで開催されたフラの祭典
「メリーモナーク・フェスティバル」
私にとっては3度目の
メリーモナークフェスティバル
今回はメリーモナークウィークの
1週間をヒロで滞在することができて
ゆっくり過ごしてきました。
ヒロの町はたくさんの人で賑わい
クラフトフェアにはお店が
ずらりと並び、目移りするほど。
町のあちこちではミュージシャンが
奏でるメロディーが風に乗って響いていて
まるで町全体が一つのステージのようでした🌿
この時期、火山(ボルケーノ)も活動していて
自然の息づかいを肌で感じる瞬間も。
ハワイ島の“生きている大地”のパワーを
見て、そして感じることができました。
画面越しでは伝わらない“生きたエネルギー”。
心に深く染み込んで、忘れられない旅になりました。
これから旅日記を綴っていこうと思います。
アロハ♡
kei